6/03/2007

トイカメラを購入してみよう(Let's buy ToyCamera)

最近、趣味を探しています。 ※なんて文章の始まり方だろう・・・ 暇人と思わないで。 そこで、気軽に楽しめて、お金もかからず、長くできるものを色々見ていたところ。。。写真はどうだろうと興味を持ち始めました。 とは言っても普通にデジカメを持ち歩いて写真をとっても面白みにかけるので、トイカメラというものを購入してはじめようかと思っています。

トイカメラとは? ややチープなつくりの、おもちゃカメラです。(あるいみ大人が遊ぶおもちゃです)  しかし、出来上がった写真の効果はおもちゃどころか、素敵な味わいを見せてくれます。
さて色々調べてみると、トイカメラといっても色々な種類があり、種類ごとに効果も様々です。 ここで、主なトイカメラを紹介します。
HOLGA(ホルガ) まさしく、トイカメラの定番といえる代物です。 外観もプラスティックでちゃっち~感じです。(↓な感じです) しかし出来上がった写真は、光漏れなど様々な効果の写真ができあがります。 FlickrからHOLGAで撮られた写真を見てみましょう。 なかなか、味のある写真になっていると思います。 お値段も 6300円とかなりお安いのです。 難点というわけではないですが、120mmフィルムのため一般的な35mmフィルムではないです。(これはある意味長所でもあるのです)
LOMO LC-A トイカメラとしては王道といったところです。 まさしく、何が起こるかわからないけど味わいのある写真が撮れているようです。 お値段はかなり高めです。2万円代後半から3万円代となっています。 生産中止という噂もあるのですが、よくわからないですね。。。
Flickrで話題になっているカメラを紹介。
Vivitar Ultra Wide&Slim 最近、Flickrでも話題になっている広角レンズを搭載したトイカメラです。 絵を見てもらえるとわかりますがかなり素敵です。そして大きさが相当小さいです。 LOMOと同様にトンネル効果(周辺光量落ち)がよく発生すると話題になっている製品です。 お値段はかなり安いです。4000円位!! 値段を考えると、これは購入しても良い気がします。
さてさてお次は、魚眼レンズを搭載したカメラです。
Fisheye2 こちらは、Flickrの写真を見ていただけると良くわかりますが、魚の目から見たような効果があるためまさしく魚眼レンズです。 これまたリーズナブルな値段で、7980円です。フィルムは35mmなので普通のフィルムとなります。
次は、連射型のカメラです。
CYBERSAMPLER(サイバーサンプラー) 一回のシャッターで数コマ連続で撮ることが可能なトイカメラです。 そして、ひとつの写真のなかに4枚の絵が分割されているといった効果があります。 こちらは相当お安い値段です。フラッシュなしで3990円 フラッシュありだと少し高くなって8190円 また、同類の機種では縦に4連射、8連射などもあり結構楽しめると思います。
トイカメラ用のオプションを紹介します。
COLORSPLASH FLASH かなり、楽しげなストロボです。 自分で好きな色を選んであとは撮るだけ。 FishEyeやLOMO LC-Aに対応しています。
色々調べてみると、デジカメなどでは出せない味わいがあるのは事実です。 デジカメでも写真加工すれば同じような効果を、自分の思い通りに作れるのは事実ですが トイカメラが作り出す偶然の世界のすばらしさ、ノスタルジーを感じてしまうのは僕だけではない気がします。 値段もまちまちなので、入門機として購入を考えるとHOLGAあたりが値段的にも機能的にも良いのかなと思っています。

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